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都市伝説 アシュリーン

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都市伝説 アシュリーン

原文:http://urbanlegendsonline.com/the-demon-in-ashlynn-leigh/

 「アシュリーン、もう時間よ!」アシュリーンの母の声が響いた。

 アシュリーンはため息をつくと、部屋からとぼとぼ出て行った。友人の家で泊まりがけの誕生パーティーがあるのだが、正直行きたくなかった。

 彼女は父親の1967年型フォードマスタングの助手席に座り、両親が乗り込むのを待った。10分後、彼女たちは家を出た。

 アシュリーンは友人のルーシーの家に午後5時37分に到着した。

 ルーシーはうれしそうな顔でドアを開けると、アシュリーンを歓迎した。部屋にはプレゼントを持った他の招待客が待っていた。2時間後、寝る時間になったので少女たちは寝室に向かった。

 アシュリーンはルーシーの部屋の絨毯の上に寝袋を敷き、横になった。全員そろうと、彼女たちはひそひそおしゃべりをし始めた。

 「何をしようかしら?」ルーシーが母親に聞かれないよう小声でささやいた。 

 「怖い話でもしない?」、他のメンバーが発言しないのでアシュリーンが提案を出した。全員が頷いた。

 ルーシーがまず話し始めた。「あるところに、女の子がいました。名前を、えーと…アシュリーと言いました。女の子は12歳で、ここにいるアシュリーンとよく似ていました。ある夜、彼女は友達の誕生会に行きました。彼女は眠りたくなかったのですが、他の友達は全員寝てしまいました。アシュリーがいらいらしていると、黄色い歯と鋭く光る黒い目の悪魔が家にやってきて、パブロと名乗りました。パブロは一晩中、アシュリーと遊んでくれました。午前4時43分、アシュリーは眠りにつきました。悪魔はその瞬間、彼女にとりつきました。アシュリーは起き上がると、部屋にいる全員を殺して姿を消しました。今夜一番遅くまで起きている人に、同じ事が起きるでしょう」。

 話が終わった途端、少女たちは皆自分の寝袋を出すと大急ぎで寝てしまった。アシュリーンはバカバカしいと思ったので、起き出して荷物の確認を始めた。午後11時35分、誰かが部屋に入ってきた。それは黄色い歯と鋭く光る黒い目を持ち、パブロと名乗った。午前4時43分、アシュリーンは眠りにつき、悪魔は彼女に取り憑いた。アシュリーンは起き上がってバッグを探った。そこには入れたはずのない大型ナイフがあった。全てが終わった後、アシュリーンは血に染まったナイフを持ってドアから出て行った。

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