原文:
http://www.darwinawards.com/darwin/darwin1996-05.html
(1996年 10月11日 ニューヨーク)
警察によると、ある少年が
ペットの大蛇に適切な餌を与えていなかったため、骨を砕かれて死んだという。19歳のグラント・ウィリアムズは、ダミアンと名付けられた12フィートのビルマニシキヘビに押しつぶされ、血の海の中で意識不明になっているところを発見された。ヘビはそのときまだ、彼の体に巻き付いていた。ヘビは一週間鶏一羽しか与えられていなかったので、空腹で凶暴になっていたと考えられるという。
ウィリアムズは廊下で発見された。たぶん建物の外に助けを求めようとしたのだろう。医療チームは勇気を奮い起こして45ポンドの大蛇をウィリアムズから引きはがし、隣の部屋に投げ込んだ。しかしウィリアムズは病院で死亡した。襲撃が行われたとき、ウィリアムズはダミアンに生きた鶏をやろうとしていた。たぶん空腹の大蛇は、もっと大きな獲物を襲うことにしたのだろう。攻撃する瞬間には、ビルマニシキヘビはとんでもない速さで動くことができ、それから逃れられる生物はほとんどいない。
管理人コメント
ヘビの方はこのあとどうなったのかな。