原文:
http://www.darwinawards.com/darwin/darwin1997-02.html
(1997年1月 ペンシルバニア州)
ピットストンに住む38歳のウェイン・ロスは、友人のロジャー・クロトーが飼っているコブラに咬まれた。
水槽に遊び半分で手を突っ込み、ヘビをつかみ出そうとした結果である。ウェインは病院に行くことを拒んだ。彼はロジャーに言った、
「俺は男だ、何とかするさ」。
滅多にない無分別な台詞である。
ウェインは病院に行く代わりにバーに行き、ヘビに咬まれたことを自慢し始めた。彼は酒を3杯飲み、たった今コブラに咬まれたという自慢話を楽しんだのだ。コブラの毒は中枢神経系にゆっくりと作用する。彼は数時間後に死んだ。