原文:
http://www.darwinawards.com/darwin/darwin1998-06.html
オーストラリアのメルボルンの男が、ガレージに輪を取り付け、弟や従兄弟と一緒にバスケットボールをしていた。
ダンクシュートを決めた後、彼は勝ち誇って輪にぶら下がって見せた。するとガレージの煉瓦が崩れ落ち、この20歳の男はその下敷きになり、死亡した。遺族の希望により、彼の名は伏せられている。
メルボルンはバスケットボールをするのに向いた場所ではないのかもしれない。1996年には19歳のリアン・マロニーが公共のバスケットボール場で死亡している。彼の場合、ダンクシュートを決めた瞬間、ゴール自体が倒れてきたのだ。彼の死体を検査した検死官は、ダンクシュートの禁止を推奨したが、彼の言葉に耳を傾けた者はいない。ダンクシュートは今日も世界中で行われている。