Conservapedia 　進化論２

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2024/05/01 02:22

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Conservapedia 　進化論２

原文：http://www.conservapedia.com/Evolution

直感と進化論
　２０１２年１月、進化論的な信念は主に直感に由来することを示唆する研究が発表された。２０１２年１月２０日、「進化論への信念は煎じ詰めれば直感である」という論文が、Live Scienceというサイトに発表されたのだ。「研究によると、生徒が何を受け入れるかには直感が重大な影響を与える。これは彼らの知識や宗教的信念とは無関係である。」。

　２０１１年５月、国際創造論協会は「進化論に疑問を持とう」という、進化論という押しつけられた疑似科学に対して疑問を抱くことを、学生やその他の人々に後押しするキャンペーンを行った。「進化論に疑問を持とう」キャンペーンの焦点は、進化論では答えられない１５の質問である（訳注：これがまた笑えるので、そのうち紹介することになると思う。）。

進化論の内容
　進化論者のテオドシウス・ドブザンスキーは進化論に関してこう書いている。「変異の過程が、遺伝的な多様性および進化の唯一の原動力である」。進化論には多くの学説があるが、ほとんどの進化論者は変異、遺伝的浮動、自然淘汰が今日の地球上の全てを創り出したと信じている。ただし、この過程がどのように起こったかについては、彼らの間でほとんど意見の一致が見られない。

　ソルボンヌ大学で進化生物学を３０年間教えており、フランス科学アカデミーの前会長でもあったピエール・グラッセは次のように述べた。「現代のある種の生物学者は、変異を見るやいなや進化についての話を始める。彼らは次の三段論法を無条件に信じているのだ。すなわち、変異こそが進化である。全ての生物は変異を経験する。そのため全ての生物は進化する。という論法を。どれだけ膨大であれ、変異はどのような進化も引き起こさない。」。グラッセは多くの遺伝学者や分子生物学者が研究対象とする細菌は、最も多くの変異を起こす生物であると指摘する。グラッセはそれから、細菌は「安定」していると見なされていることを指摘する。グラッセは「絶え間ない変化」は、中央を左右に動く遺伝的な変動に過ぎず、進化的な効果は何もないと見なしている。

　加えてハーバード大学の生物学者のエルンスト・マイヤーはこう書いている。「しかしながらかなり信じやすい傾向がある人間でなければ、いくつかの感覚器官のような見事に調和のとれた機構が、でたらめな変化によって発達しうると考えるのは難しい」。

　創造科学者は変異、自然淘汰、遺伝的浮動は大進化を起こさないと信じている。さらに創造科学者は、生命科学（訳注：何のことか分からんが、少なくとも生物学のことじゃないと思われる）は、創造論のモデルを支持し進化論を支持しないことを指摘する。相同性は、大進化的な関係は異なる器官の解剖学的・生理学的類似によって実証されるという理論である。相同性についての主張の一例として、人間と他の生物のDNAの類似は進化論が正しいことを示す証拠だというのがある。創造科学者は、相同性についての主張が正当でないことを示す、しっかりした証拠を挙げている。進化論者と創造論者は種分化が起きるということについて合意しているが（訳注：えっ、合意してるの…　それでも進化論を認めないってどういうこと？）、創造論者は種分化は進化論者の主張より、ずっと速く起こるとしている。

　進化論の批判者は、今日進化論を支持する者の多くが「進化」という言葉の意味を、変異、自然淘汰、遺伝的浮動によって遺伝子プールが経時的に変化することという定義にまで、拡大していることを指摘する（訳注：拡大もクソも、「進化」の本来の意味としては、それ以外の定義なんてないよ）。国際創造論協会のジョナサン・サーファティーは、「進化」という言葉の拡大解釈について次のように述べている。
　　　
　進化論のプロパガンダを張る者の多くは、あいまいな言葉による欺瞞を実践している。つまり、進化という一つの言葉の意味を議論の中で切り替えるのだ。おとり広告というよくある戦略により経時的な変化の例が作られる。そしてそれを進化と呼び、進化論が証明され必須の理論であると示唆するのだ。進化論に関する雑誌に載る論文は、このような虚偽に満ちている。

管理人コメント
　こういう不合理な誤解に満ちた文章ってのは、翻訳してて疲れることに気づいた。やっぱり見てて笑えるだけじゃなく、作者にある程度共感できる文章じゃないと、翻訳はしんどいかも。

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