原文：http://www.darwinawards.com/darwin/darwin1998-13.html

（１９９８年３月２１日　シカゴ）
　ハイアットホテルの従業員は土曜日、２０階の洗濯物を落とすシュートが詰まっていることに気づいた。彼らが発見したのは、不運な労働者の残骸だった。男は１００ポンドの洗濯物に包まれた状態で、シュート内にいるのが見つかったのだ。

　ホテルの従業員だった６７歳のジアンはホテルの東棟にある２．５スクエアのシュートの開口部に慣れており、なぜ彼がバランスを崩してそこに落下していったかは謎だった。のぞき込んでいて頭から落ちたのか。シーツの束がなかなか落ちなかったので押し込もうとしたのか。服がとても汚れていたので、きれいに洗おうと突然思い立ったのか。

　男は土曜日、病院で死亡が確認された。