原文:
http://darwinawards.com/darwin/darwin1999-10.html
(1999年5月25日 ウクライナ)
キエフの漁師が川で魚を獲っていて感電死した。この43歳の男はケーブルを家の主電源につなぐと、ケーブルの端を川の中に突っ込んだ。電流によって何匹かの魚が感電し、水面に浮かんできた。男は魚を捕まえようとして手を伸ばした。
電線を川に突っ込んだままでだ。もちろん男は魚と同じ運命を辿った。
皮肉なことに男が魚を獲っていたのは、死んでから一年になる義母を追悼する食事に使うためだった。
同じような話として、中国福建省の男が魚を食べた結果、1月9日に死亡した。
近くの海に毒を流すことで獲った魚だった。男は3日前に友人の勧めに従って水に毒性の化学物質を流し、浮かんできた魚を食べた。その結果嘔吐と下痢で苦しんだ挙句、死亡したのだった。