原文:
http://darwinawards.com/darwin/darwin1999-05.html
(1999年4月25日 オーストラリア)
ダレン・ジョン・カウリーは隣人の家に侵入するとき、
出来るだけ安全で控えめな方法をとることにした。腕にジャケットを巻きつけ、窓を叩き壊したのだ。しかしガラスの破片はジャケットを貫通し、彼の腕の血管を切断した。この32歳の男は家から逃げ出すと、そこから800メートル離れた公園で倒れこんだ。
家の主は次の日の早朝に戻ってきて、壊された窓と血まみれのジャケット、そして血の跡を発見した。彼はジャケットが、金曜日に酒場で会うことになっていた知り合いのものであることに気づいた。彼はとりあえず友人たちを呼び、彼らと共に不届きな友人に説教することにした。
到着した友人たちは、男が近くの公園で寝ているのを発見した。教訓を垂れるには遅すぎた。彼は出血多量で死んでいたのだ。
次に腕に何かを巻くときは防弾チョッキにしようね。ダレン。