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都市伝説 トイレに潜むもの

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都市伝説 トイレに潜むもの

原文:http://urbanlegends.about.com/od/spiders/a/butt_spider.htm

件名:警告 トイレにクモがいる
重要性:高い

 これはジョークじゃない。メールリストにある全員にこのメールを送ってくれ。

 Beverly Clark博士がUnited Medical Association誌に載せた論文によると、最近頻発してる突然死の理由が分かったそうなんだ。

 ニュースでそれについて聞いたことがないなら説明しよう。シカゴで5日間のうちに3人の女性が同じ症状で病院に運ばれた。発熱、悪寒、嘔吐などが起きた後、筋肉の溶解、麻痺が続き、最終的に死亡したんだ。外傷は見られなかったけど、検死により血液から毒が検出された。

 3人の女性は互いに面識がなく、共通点も見られなかった。しかし調べるうちに彼女たちは全員、死の数日前にBig Chappieというレストランに行っていたことがわかった。

 保健省がそのレストランを閉鎖し、食べ物、水、空調を調べたけど、何も出てこなかった。

 さらにそこで働いていたウェイトレスが同じ症状で病院に運ばれた。彼女は医者に、自分は旅行に行っていて、レストランには給料を取りに行くために戻っただけだと言った。彼女はBig Chappieで何も飲まなかったし、食べなかったけど、トイレは使った。

 一人の専門家が謎の死亡についての報告書を思い出してレストランのトイレに行き、トイレのシートをひっくり返してみた。すると普通にしていれば見えない位置に、小さなクモがいた。

 クモを捕まえて研究所で調べてみると、ナンベイベニグモであることが分かった。このクモはとても強い毒をもつけど、咬まれてから症状が出るまでに数日かかるんだ。ナンベイベニグモは涼しく、暗く、じめじめした場所を好む。つまりトイレは住処にうってつけなんだ。

 数日後、ロサンゼルスの弁護士が救急治療室に運ばれた。彼は死ぬ前に、自分は仕事でニューヨークに行っていて、シカゴで飛行機を乗り換えて自宅に戻ったと医者に告げていた。彼はBig chappieには行っていなかったけど、他の犠牲者と同様、彼の尻には小さな刺し傷があった。

 調査官は彼が乗った飛行機は南米発だったことを突き止めた。民間航空協会が南米発の全ての旅客機のトイレを調べてみると、そのうち4便でナンベイベニグモが見つかった!

 このクモは今やアメリカの全ての州にいる可能性がある。だから公共のトイレを使うときは自分の命を守るために、必ずシートを上げてクモがいないかチェックすること!

 そしてこの情報をあなたの知人全員に伝えてくれ。


 調査結果
 パニックにならないように。これはジョークだ。

 United Medical Associationなんていう医学雑誌はない。Beverly Clark博士なる人物が信頼できる科学雑誌に記事を書いたなら、検索にまったくひっかからないのはおかしい。さらに、シカゴで旅行者がクモに咬まれて死んだという報告はない。

 さらに問題なのが、シカゴにはBig Chappieというレストランはないということだ。

 最後に言って置くと、ナンベイベニグモというクモは存在しない。

 

 
 
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