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チャールズ・ダーウィンが生まれてからちょうど197年に当たる昨日、国内の数百の教会の聖職者が進化論に対する最近の攻撃をやめるように促し、多くのキリスト教徒が言う科学と信仰の対立など存在しないと明言した。アトランタ市の聖ダンスタン教会のパトリシア・シンプトン牧師は、昨日教会に集まった85人に「信じるために心を閉ざさなくてはならないような信仰は信仰ではない」と述べた。またエヴァンストンのメノー派教会では、新聞の論説委員で英語教授のスーザン・フィッシャー・ミラーが、「私は創造者としての神の存在を確信しているが、進化も神の計画の一部だったと思う」と語った。
多くの異なった教派に属するキリスト教聖職者である我々は、聖書の不滅の真理と近代科学の発見は、平和裏に共存できることを宣言する。我々は進化論が厳密な精査、多くの人間の知識、多数の成果の上に立つ自然科学の基本的な真理であることを信じている。この真理を拒絶したり多くの仮説の一つとして扱ったりすることは、故意に科学を無視しそのような態度を子供たちに植え付けるものである。
豊かな民主国家においては、神への信仰や礼拝を行う人々が多いことは、高い殺人率、青少年の死亡率、性病の罹患率、10代の妊娠率、中絶率と一般的に正の相関がある。豊かな民主国家の中で最も宗教的な国、すなわちアメリカは例外的な国だが、フランクリンが予測したような意味においてではない。アメリカは発展した民主主義国の中で、最も機能不全に陥った国だ。それはほとんどいつもであり、時には壮観ですらある。アメリカを世界で最も輝いた国とする見方は、社会的な健全さを基準とする場合は、事実をねじ曲げていると言わざるを得ない。(訳注:この引用文の原文は削除されていた)
多くのアメリカ人が宗教を捨てるのは不可能だと考えている一方、先進国の多くはすでにそれを成し遂げている。「神の遺伝子」が大多数のアメリカ人に、古代のフィクションに従って人生を送るように仕向けていると主張する者は、第一世界の住民の多くがそんな遺伝子を持っていないという事実について説明する義務がある。アメリカ以外の先進国に見られる無神論の広がりは、宗教がともかく道徳のために必要だという主張を一蹴するものだ。ノルウェー、アイスランド、オーストラリア、カナダ、スウェーデン、スイス、ベルギー、日本、オランダ、デンマーク、イギリスなどの国は、世界で最も非宗教的な国だ。国連の2005年の人間開発指数の調査によると、これらの国は平均寿命、成人識字率、一人あたり所得、両性の平等、殺人率、幼児死亡率などの点では世界で最も健全な状態にある。それに対し、人間開発において最悪の50ヶ国は、頑固なまでに宗教的である。他の調査でも同じ結果が出ている。アメリカは宗教的な直解主義、進化論への反発という点において、先進国では独特だ。そしてアメリカは、殺人率、中絶率、10代の妊娠率、性感染症の罹患率、乳幼児死亡率の高さにおいても独特だ。このような比較はアメリカ国内でも成り立つ。南部および中西部のような宗教的な迷信と進化論への反感を特徴とする地域は、上の社会的機能不全を示す指標で見る限り、最も病んでいる。対して世俗的な北東部はヨーロッパの標準に近い。もちろん、このような相関関係のデータではどちらが原因なのかは分からない。神への信仰が社会的機能不全につながるのかもしれないし、社会的機能不全が神への信仰につながるのかもしれない。互いが互いの原因になるのかもしれないし、両方が他のより根本的な病因に由来するのかもしれない。原因と結果の問題は置いておくとして、これらの事実は無神論は市民社会の理想と両立できることを示しており、また宗教的信仰が社会の健全性を保証するなどということは、まったくないことも示している。
全ての恵みをもたらす神を称えよう。
六日の間は仕事をしなさい。七日目はあなたがたの聖日で、主の全き休みの安息日であるから、この日に仕事をする者は誰でも殺されなければならない。
もし、わがままで手に負えない子があって、父の言葉にも母の言葉にも従わず、父母がこれを懲らしめても聞かないときは、その父母はこれを捕らえて、その町の門に行き、町の長老たちの前に出し、町の長老たちに言わなければならない。「私たちのこの子はわがままで、手に負えません。私たちの言葉に従わず、身持ちが悪く、大酒飲みです」。そのとき、町の人は皆、彼を医師で撃ち殺し、あなたがたのうちから悪を除き去らなければならない。そうすれば、イスラエルは皆聞いて恐れるであろう。
女と寝るように男と寝る者は、二人とも憎むべきことをしたので、必ず殺されなければならない。その血は彼らに帰するであろう。
人の妻と姦淫する者、すなわち隣人の妻と姦淫する者がいれば、その姦夫・姦婦は共に必ず殺されなければならない。